弓ヶ浜中学校の1年生と交流しました




 12月3日(火)米子市立弓ヶ浜中学校の1年生と交流しました。この交流会には歴史があり、今回で16回目を迎えました。
 今年のテーマは「新たな仲間と出会い、お互いのことをもっと知ろう!」です。先生やスタッフが黒板を背に授業するのではなく、ビーチバレーボールで交流を深めました。

 特別ルールで行われたビーチボールバレー交流は、アタックやブロックで点数を競うのではなく、全員がボールに触れてから相手コートに優しく返し、何回ラリーが続いたかを競います。一見簡単そうですが、やってみるとなかなかラリーが続きませんでした。

 試合と試合の合間には作戦会議を行い、どのチームも2試合目にはラリー数が大幅に伸びる結果となりました。きっと作戦会議でお互いのことを知り、チームワークが芽生えたのでしょう。その中でも弓ヶ浜中学校1年生の素晴らしかったことは、先生や吾亦紅スタッフに言われた訳でもないのに、筆談でなかまに伝えたり、一度ボールをキャッチしてから、なかまに「ふわり」と優しいボールをパスしてくれたりと、自ら考え行動してくれたことです。
 今回の交流を通して、同じ地域にこんなにも優しく、頼もしい中学生がたくさんいることを実感し、たった2時間の交流でしたが、感動すら覚えました。吾亦紅が弓ヶ浜中学校校区にあってよかったな~と思っています。
弓ヶ浜中学校のみんなありがとう!!!